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Interview

『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』のキーラ・ナイトリー

常に誰かに見られているっていう状況の辛さは痛いほど共感できるわ

デーヴィッド・クローネンバーグ監督と組んだ新作「危険な方法」で新境地を拓いたと噂のキーラ・ナイトリー。そのキーラがコリン・ファレルと共演した「ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD」について語る。

『私が演じているシャーロットは、結婚生活に失敗して、仕事にも焦りを感じている引きこもりがちになった女優なの。彼女の気持って共感できるわ。常にたくさんの人たちに見られているっていう感情は特に。どんな人にもうつ状態になることはあると思うけど、シャーロットは女優だから人目を避けて療養することが出来ない。セレブの世界って、特殊なものだとわかっているけど、映画の中でこんなふうに取り上げられることはあまりないと思う。ロンドンって特にパパラッチやタブロイドの中心じゃない? こういうセレブの裏側を見せないテはないわよね』

 過激なマスコミの攻勢のためにうつ状態になったヒロインに同情するキーラは、自分の私生活の状況と重ね合わせているよう。

『そんなシャーロットを守ってくれるボディガード役のコリン(ファレル)と共演できるなんて光栄! 彼って冷淡さ厳しさと同時に繊細さも感じられる演技ができるところがすごいわ。ちょっとスティーヴ・マックィーンみたいなクールさがあるの。他の共演者のデーヴィッド(セーリス)やレイ(ウィンストン)もみんな素晴らしい人たち。監督は一人で考えているだけでなく、私たちにも意見を求めてくるの。これは珍しいことなのよ。そして私たちの意見も取りいれてくれるの。素敵な現場だった。私自身完成品を見るのを楽しみにしているの』

(続きはSCREEN2月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]イギリスのミドルセックス州テディントン生れ
[生年月日]1985年3月26日

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