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Interview

「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」のトム・クルーズ

子供のころぼくはあのテレビシリーズ(「スパイ大作戦」)が大好きだった

「ミッション:インポッシブル」シリーズの第1作はトム・クルーズが初めて製作を手がけた記念的作品。だからこそトムの思い入れは強い。

『子供のころぼくはあのテレビシリーズ(「スパイ大作戦」)が大好きだった。映画にすれば様々な場所に観客を連れて行けると思ったし、アクションシーンで革命的な技術を見せることも出来ると思った。僕はいつも観客のことを考えているから、毎回新たな冒険を楽しんでほしいんだ』

 そのトムの願いがかなって、これまでの三作はすべて大ヒットし、全世界での総興行収入は14億ドルを超える。それは常に新たな監督を配して、毎回違う映像的興奮を味あわせてくれるから。今回はアニメ作家のブラッド・バードだった。

『ブラッドに「お会いして話してみたいので、うちに遊びにきませんか?」って電話をかけたんだ! 彼と話している時は古い友人と好きな映画の話をしているようだった。それで「もし実写映画に興味があれば、僕の映画を頼みたいんですが」ってオファーしたのさ。彼はアニメでも実写のような撮り方をするし、物語のテンションとサスペンスを維持する方法を熟知している』

 今回の注目シーンはなんといってもブルジュ・ハリファのタワーを使ったシークエンスだ。トムは実際にそのサスペンス・シーンを自ら演じてみせた。

『僕はいつもいろんなビルを見て「どうやったら登れる?どうやったら飛び降りられるだろう?」って想像するんだよ。そんな危険なシーンを君自身が演じる必要はないとスタッフにいわれたけれど、「でも僕は楽しいからやるんだよ」と答えたんだ』

PROFILE
[出生地]ニューヨーク州シラキュース生れ
[生年月日]1962年7月3日

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