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Interview

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のオーランド・ブルーム

悪いやつを演じることは心を解放するような経験になったよ

あの“Mr.美男子”が久しぶりにスクリーンに帰ってくる!
新作「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は実に四年ぶりとなるオーランド・ブルームの本格的復帰作。このところ結婚・子育てと私生活に多忙で、小規模の映画や短編映画に出演することが多かったけれど、この秋は超大作で大暴れするオーリーと再会できる。名作文学を初めて3D映画化した「三銃士」で彼が演じるのは、自身にとって初の悪役となるバッキンガム公爵。これまでのイメージを打破するような役柄は演じていて楽しかったようだ。

『悪いヤツを演じるのは心を解放するような経験だったよ。バッキンガム公爵はこらえ性のない子どもみたいなところがあって、好き放題にやれる権力を持っている。でも僕はそこにおかしさを持たせたかったんだ。型にはまった悪役にはしたくなかったからね。今回の映画が今までの「三銃士」と違うのは現代的な感覚で作られていることと3Dであること。監督は3Dにとても詳しいし、「アバター」と同じカメラを使ったりして、とても良いものになったよ。3Dが予期せぬシーンやワクワクするシーンを生んでいるんだ』
 と新作を語るオーランドは私生活のことも少しだけ教えてくれた。

『いま僕が私生活でハマッているのは僕の息子(笑)。今は家族との生活を楽しめるようなペースで仕事するように変えた。今回の仕事場だったドイツにも彼女(奥様のミランダ・カー)が来てくれたんだ。彼女は僕のことを誇りに思ってくれているんだよ』

(SCREEN11月号より)

PROFILE
[出生地]イギリスのケント州カンタベリー生れ
[生年月日]1977年1月13日

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