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Interview

「猿の惑星:創世記<ジェネシス>」のジェームズ・フランコー

この映画のスタイルに影響を与えた作品が2つある

年齢を重ねるとともに輝きを増していく俳優がいる。

その典型と言ってもいいのがジェームズ・フランコーだ。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた「127時間」の公開によって今まで以上にファン層を拡大させたことがその何よりの証明。そんな彼にとって次の代表作になりそうなのが「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」。「猿の惑星」といえば映画史に名高い名作だが、本作はその前日譚で、人類が猿によって支配されたそもそもの経緯が明かされる。その歴史の生き証人となる科学者が彼の役どころだ。

『最初の「猿の惑星」を今振り返ってみると、とても突拍子のないものに見えると思う。奇抜な猿のお面をかぶって哲学的な話に興じているんだから。このコントラストがあるからこそ、非常に強いパワーを持ったアピールがあると思うんだけどね。今回はすべての猿がCGとモーション・キャプチャーの産物なんだ。猿を演じたアンディー・サーキスは仕種にとても説得力があったから、まるで本物のチンパンジーを相手にしているようだったよ』

『この作品のスタイルに実際に影響を与えたと思える映画は二本あって、それは「ジョーズ」と「未知との遭遇」だ。殺人ザメとか地球外生物とか、背景に少し空想的な要素がある。そういうところは70年代の映画の雰囲気があるのかもしれない。でも今回の映画は全編に渡ってすごいアクションや特殊効果が満載されている。それがこの映画の大きなエネルギーになっているんだよ』

(SCREEN11月号より)

PROFILE
[出生地]カリフォーニア州パロ・アルト生れ
[生年月日]1978年4月19日

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