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Interview

「ステイ・フレンズ」のジャスティン・ティンバーレーク

独特のリズムが作れるまで相手役のミラと何度も撮りなおしをしたよ

これほどの映画界での成功を誰が予想しただろう?
楽界のヒーローだったジャスティン・ティンバーレークは今では最も多忙な俳優の一人になっている。
昨年の「ソーシャル・ネットワーク」で役者としてもブレークし、その後は話題作に引っ張りだこ。そんな彼の魅力を堪能できるのが、この秋公開のラブコメ「ステイ・フレンズ」だ。現代の“理想の王子”は彼が演じるから説得力を持つ。

『「ステイ・フレンズ」はよく似た人生を送ってきた男女の物語。二人は偶然出会い、あらゆる感情は抜きにして、肉体関係だけ持つことにする。そこから大騒ぎが持ち上がるんだ。この映画にR指定がつくのは当然なことだと思うよ(日本ではPG12)。指定がつくべき笑いがかなり盛り込まれているからね(笑)。
この作品にはキャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレーシーの恋愛映画のような雰囲気を出したいと思っていた。そうした傑作には独特のリズムがある。だからそのリズムが作れるまで、僕と相手役のミラ・クニスは何度も何度もシーンを撮り直したんだ。
 NYでのロケ撮影はLAに比べると少しだけ大変だった。LAの人は映画撮影に慣れているからちらっと見て終わりなんだけど、NYの人はすぐに大人数になって取り囲む。でもそれはそれでエキサイティングだったよ。演じる側の人間はまるで野外劇場で演じているような錯覚を味わえたからね(笑)』

(SCREEN11月号より)

PROFILE
[出生地]テネシー州メンフィス生れ
[生年月日]1981年1月31日

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