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Interview

「レイン・オブ・アサシン」のジョン・ウー監督

女性の演出が分からないので彼の女優の演出方法は勉強になりました

香港出身のベテラン女優ミシェール・ヨーと韓国の人気俳優チョン・ウソンを主演に迎えた武侠映画『レイン・オブ・アサシン』。

本作のPRのため監督のジョン・ウーが共同監督のスー・チャオピンが来日。ウー監督は脚本を書いたチャオピンについて

『監督の前作「シルク」(06・日本では映画祭公開)を見て脚本の素晴らしさに感銘しました。時代劇ながら現代的な感性で登場人物を描けていて才能を感じますね。また武侠映画で主人公が女性なのは珍しいです。私は男ばかり撮ってきたので女性の演出が分からないので彼の女優の演出方法は勉強になりました』と賞賛!

 また、愛娘アンジェルス・ウーが本作で女優デビュー(女刺客のイーターベアー役)したことについては、

『娘は監督志望なので、女優の経験は、監督をする際の演出に必要なことだと思い出演させました。撮影で娘がワイヤーアクションをやったのですが、見ていてハラハラしました。だからスタッフに安全かどうか確認しましたよ。すると、娘から現場に来ないで欲しいと言われました』

と娘の前ではタジタジのエピソードを語り、「男たちの挽歌」などのハードボイルドな作品を撮ってきたウー監督の意外な一面を覗かせてくれました。

PROFILE
[出生地]ニューヨーク州ロングアイランド、ボールドウィン生れ
[生年月日]1944年2月22日

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