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Interview

「モールス」のクロエ・グレース・モレッツ

まだ恋をしたこともないから恋愛感情を演じるのは難しかったわ

この「モールス」は原作もあり、オリジナルの映画(「ぼくのエリ、200歳の少女」)もあるわけですが、それらを演技の参考にしたりしましたか?

『実は撮影前には原作もオリジナルの映画も見ていないの。それは私なりのアビーという役を作りたかったから。演じるときに他の人が作った役の影響を受けたくなかったの。アビーはすごく複雑な役だった。本当は年を取っているのに外見は若い女の子で、許されない恋もしてしまうし、パズルのような小さなことで喜んだり、あらゆる要素を持った役なの。そうそう撮影した後に、オリジナル版を見たわ。とても素晴らしい作品だった』

アビーのような悲しい運命を背負ったら、どうすると思いますか?

『アビーはそんな運命のために苦しんでいるけれど、生きていくうちに悲しいこともうれしいこともあるのだと思うわ。私も口では上手く言えないんだけれど、アビーに共通する点があると感じている。私自身の中にもこの役の一部が存在すると思うの』

 演じる上で難しかったことはありますか?

『12歳の体を持った200歳という人物の特長を捉えるのが難しかった。イノセントな部分と邪悪な部分を持ち合わせているのね。それと恋愛感情の表現は、私もまだ14歳だし、恋に落ちたこともないから難しかったわ(笑)』

(続きはSCREEN10月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]ジョージア州アトランタ生れ
[生年月日]1997年2月20日

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