任天堂のゲームには大きな影響を受けたよ
主演作「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」(4月29日公開)のキャンペーンで3月1日に初来日。癒し系男子のようなソフトな印象は、王道のアイドルとはちょっと違うけれど、それが今ハリウッドで大人気! カナダが生んだ超個性派俳優の素顔に迫ります。
「スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団」という作品自体、任天堂のゲームなど日本のサブカルチャーへのオマージュが全編にあふれた異色の内容ですが、セラが演じる主人公もまた、恋人の元カレたちと戦うハメになるオタク青年という奇想天外な設定のキャラクター。セラ自身も任天堂のゲームが大好きで、原作コミックの大ファンでもあり、この作品への愛情はひときわ深かったそうです。
『誕生日に原作コミックの全六巻をもらって一気に読んでしまったんだ。すごく気に入って、映画が作られるという話を聞いて「ぜひ参加したい!」と思った。この映画は、TVゲームやコミックのような要素がふんだんに含まれていて、誰もが気に入ってくれるかどうかはわからなかったけど、観客の感想は大好評だった。とくに普通の映画の反応と違ったのは好きな人はすごく熱心だったこと。僕自身、任天堂のゲームとは子どものときから切っても切れない関係にあるし、大きな影響を受けたから、この作品はすごく大事なものになったし、参加できたことを誇りに思っているよ。この作品をこれから見る日本の皆さんには、とにかく楽しんで見てほしいと言いたい』
PROFILE
[出生地]カナダのオンタリオ州出身
[生年月日]1988年6月7日
クリス・プラット
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のクリス・プラット
エラ・バレンタイン
「赤毛のアン」のエラ・バレンタイン
ヴィン・ディーゼル
「ワイルド・スピード ICE BREAK」のヴィン・ディーゼル
エマ・ワトソン
「美女と野獣」のエマ・ワトソン
スカーレット・ヨハンソン
「ゴースト・イン・ザ・シェル」のスカーレット・ヨハンソン
ナタリー・ポートマン
「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」のナタリー・ポートマン
トム・ヒドルストン
「キングコング:髑髏島の巨神」のトム・ヒドルストン
ライアン・ゴスリング
「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴスリング
エマ・ストーン
「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン
エヴァ・グリーン
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエヴァ・グリーン