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Interview

「SOMEWHERE」のスティーヴン・ドーフ Stephen Dorff in“Somewhere”

この役をオファーされたとき声を上げて泣いてしまった

「ヴァージン・スーサイズ」「マリー・アントワネット」などに代表されるソフィア・コッポラ監督のガーリーで女性らしい繊細な世界観。今回の「SOMEWHERE」はその流れを引き継ぎながらも、映画俳優であり父親でもある男性の視点から物語が展開していく。その主役に指名されたのが、監督の友人であり、“映画スターのイメージにぴったりだった”というスティーヴン・ドーフだった。
『ソフィアと最初に出会ったのは90年代初めで、ゾーイ・カサヴェテス監督から紹介されたのがきっかけだった。それからもよく顔を合わせていたんだけど、パリにいたとき偶然連絡をもらって、「SOMEWHERE」の脚本を読ませてもらうことになったんだ。この役をお願いしたいといわれたときは声をあげて泣いてしまったよ。じつはちょうどその一年前に母を亡くしていたんだけど、母はこのようなハートのある男の役を僕にやらせたがっていたんだ。パリでよく母を思い出していて、この作品に特別なものを感じたんだ』
娘役を演じるのはダコタ・ファニングの妹エル・ファニング。ドーフにとっては優れた共演者であり、本当の娘のようだったという。
『彼女とはまったく同じ立場で演技しあうことができた。まだ十一歳であることを忘れてしまうくらいだったよ。撮影前に一週間ぐらいエルと一緒に過ごしたんだ。陶器の絵つけをしたり、彼女が好きなヨーグルトを食べに行ったり、一緒にWiiの練習をしたりした。クランクアップして別れるときは本当に寂しかったよ(笑)。そんな二人の繋がりが映画にもうまく出ているんじゃないかな』
(続きはSCREEN5月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]ジョージア州アトランタ生れ
[生年月日]1973年7月29日

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