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Interview

ザック・エフロン「きみがくれた未来」

自分の弟のことを思いながら脚本を読んで、ものすごく感情的になってしまった

少し前までの前髪と横の毛が顔の中心めがけて突き進んでいるアンドロジナス(男か女かを区別しない)なヘヤースタイルは卒業し、さっぱりと額を見せたショートヘヤーに黒のTシャツとズボンというシンプルな服装で会見に現われたザック・エフロン。
『僕は17歳の時に自立して家を出たから、それまで一緒に登校し、色々と世話をしていた弟はひとりぼっちになってしまい、学校でいやな目にあったと電話で訴えてきても、もうかばってあげられなくて、この脚本を読んだら弟のことを思い出して、ものすごく感情的になってしまった。今まで感情を目一杯出すような役は演じたことがなく、挑戦心と心配が交互に押し寄せてきたね。バー(スティアーズ監督)から電話があって、監督を引き受けたから一緒にやっていこうと励ましてくれ、以前に彼の作品(「セブンティーン・アゲイン」)に出たからぐーんと気持が楽になった。
いざ企画が決定してから、セイリングの練習に入り、何しろスタンフォード大に奨学生で入学できるほどの腕前の設定だから、かなり真剣に取り組んだけど撮影での事件のシーンにはすごくてこずってね。その上、水中の撮影は考えていたよりずっと難しくて、息が切れて死ぬかと恐ろしくなったり。もう当分、水中シーンは敬遠したいね。
幽霊を信じるかって? 以前かなり不気味で恐ろしい経験をしたから、幽霊は信じている。守護霊の存在も信じていて、いつも誰かが僕を見守っていてくれると思う』
TEXT by 小野亜優
(続きはSCREEN2月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]カリフォーニア州サン・ルイス・オビスボ生れ
[生年月日]1987年10月18日

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