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Interview

「キック・アス」の過激少女ヒーロー“ヒット・ガール”役 クロエ・グレース・モレッツ

スタントはほとんど使わず自分でアクションを演じたの

マーク・ミラー原作の人気アメコミの映画版「キック・アス」で、次々と悪を倒す少女ヒーロー、ヒット・ガールを体当たりで熱演したクロエ・グレース・モレッツが、キャンペーンで初来日を果たした。
 現在売れっ子のクロエは、この作品の後、「ぼくのエリ 200歳の少女」のハリウッド・リメーク版『レット・ミー・イン』やマーティン・スコセッシ監督の新作『ユゴーの不思議な発明』で主演を務める注目の13歳(97年2月10日生れ)。幼いころから女優志望だったのは、二番目のお兄さん(一緒に来日。兄が四人いるとのこと)が演技学校に行っていた影響という。
『兄と一緒にセリフの練習をしているうちに、絶対女優をやりたくなったの。それから八年間この仕事をしているけれど、このヒット・ガールだけはぜひ手にしたい役と感じたわ』
 屈託ない笑顔で答えるまだ小さなクロエは、ヒット・ガールのような過激アクションをこなす“危ない”?女の子には見えないが、
『役が決まって、サーカスに入団したり、ジャッキー・チェンのチームと訓練したり、武術を覚えたりの七か月を過ごしたの。バタフライナイフの扱いも映画の中ではやらせてもらえなかったワザもできるくらい上達したのよ(笑)。スタントを使ったのはほんの少しで、ほとんど自分で演じたんだから!』
 とこれも子供らしい笑顔で話してくれる。
『製作者のブラッド・ピットとはロンドンのプレミアで会えたわ。彼ったらヤギみたいなひげをずっと撫でながら、「今日はお忍びで来たんだ」なんて言ってたけど、あんなスターがお忍びなんて無理よね!(笑)本当はメチャクチャ興奮したんだけど、そういう場所だからクールなフリをしていたわ(笑)』
(続きはSCREEN1月号をご覧下さい)

PROFILE
[出生地]ジョージア州アトランタ生れ
[生年月日]1997年2月20日

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