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Interview

「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランド Garrett Hedlund

新しい自分を発見するような体験だったよ

「アバター」からさらに進化した3Dカメラによる驚異の映像が話題の「トロン:レガシー」。全世界注目のこの作品で、栄えある主人公に抜擢されたのが新進俳優ギャレット・ヘドランド。高校時代から演技に目覚め、「トロイ」で映画デビュー、以後「フォー・ブラザーズ」「エラゴン」などの作品で演技を磨いてきた。「トロン:レガシー」では、失踪中の父が作ったコンピューターの世界へ迷い込み、戦いの渦に巻き込まれる青年サムを演じている。現在二六歳だが、顔立ちにはまだ少年っぽさが残り、はにかみながら質問に答える様子が初々しい。

『映画に出ることは自分にとってはいつも冒険のようなものだけれど、今回の「トロン:レガシー」では新しい自己発見の旅に出たような気がしたよ。本当にいろんな初体験をすることができたんだ。たとえばその一つがボディスーツ。現場にはスーツ専門のスタッフが三、四人いて、スタイリングのためにずっと僕のそばにくっついていたんだ。かなりがっちり固められてしまうから、どうしてもスーツに気を取られてしまって、演技に集中しづらいこともあったけど、それが逆に僕のメンタルを強くしてくれた気がする。そんな中でも忍耐強く演技を作り上げたわけだから、この先はちょっとやそっとのことじゃくじけないと思うよ(笑)』

キャストの身体にピッタリ合うように製作されたボディスーツは、身動き一つするのにも相当な力が必要。それを着たままアクションシーンもこなすには、肉体的トレーニングが欠かせなかったという。
『格闘技のカポエラやパルクールの訓練もしたし、バイクのトレーニングもやったよ。それでも実際のアクションシーンの撮影にはとても苦労した。流れを把握していなくちゃいけないし、スタントを使ったシーンも途中で入ってくるし、撮影は一日十二時間から十七時間かかることもあった。でも本当のことを言うと、それが特に大変だったとは思ってないんだ。僕自身はどのシーンもとても楽しんで撮影することができたからね』

(続きはSCREEN1月号でご覧下さい)


「トロン:レガシー」特集は”こちら”。

PROFILE
[出生地]ミネソタ州ロソー生れ
[生年月日]1984年9月3日

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