世界中のファンと接して、『いつもありがとう』と直接伝えることは僕自身の喜びなんだ。
「ハリー・ポッター」シリーズのドラコ・マルフォイ役でおなじみのトム・フェルトンが、約1年半ぶりに2度目の来日を果たしました。今回の来日は、東京、大阪はじめ日本各地で開催中のサイン&撮影会に参加するため。そんなトムに、今回の「ハリー・ポッター死の秘宝PART1」の話からファンへの思いまでを大いに語ってもらいました。
サイン会を通して日本のファンと直接触れ合った感想は?
「世界中のファンと接して、『いつもありがとう』と直接伝えることは僕自身の喜びなんだ。特に日本のファンはいつも熱意を持ってサポートしてくれるからうれしいよ」
今回の「死の秘宝PART1」の見どころは?
「ヴォルデモートがたくさん出ていて恐いよ(笑)。作品を通して常に死の影が付きまとっているし、3人の逃走も本当に必死なんだ。そしてドラコは、これまで父親の庇護のもと彼の言うことを何でも聞いてきたけれど、初めて父親から自立する姿を見せるんだ」
すべての撮影を終えた現在の心境は?
「最後の撮影を終えた瞬間は、自分でもどう振舞えばいいのかよくわからなくて、みんなでお互いに"ありがとう"と言い合って握手をして、そうして僕の「ハリー・ポッター」は終ったんだ。ふつうでは絶対に経験できない10年間を過ごしてきたわけだけど、自分では何かを勉強したっていう実感はないんだ。でもものすごく実になっているのは確かだよね。それがこれからの俳優活動にどう生かされるか、自分でも楽しみだよ」
日本のファンのみんなへメッセージを。
「この10年間、ずっと応援してくれて本当にありがとう。もしみんなのサポートがなければ『ハリー・ポッター』はここまで続かなかったと思う。その感謝の気持ちは言葉では言い表わせないよ! そしていま僕は音楽に力を注いでいて、レーベルを立ち上げたんだ。ウェブサイトでも配信しているからぜひダウンロードして聞いてほしいな」
トム・フェルトン音楽サイト http://www.sixstringproductions.com/
■トム・フェルトン来日イベント サイン会&撮影会スケジュール予定
参加条件:ファンであれば誰でも参加可能。予約の必要なし
価格:サイン5,000円(ポートレート上にサイン)、ツーショット写真5,000円(主催者が用意したカメラと印刷機でその場で手渡し)、サイン+ツーショット写真9,000円
会場と日時は以下の通り
11月27日(土)10:00より 東京タワー1F特設会場
11月28日(日)11:00より 千葉県市原市 シネマックスちはら台
12月3日(金)14:00より 静岡県藤枝市 シネプレーゴ
12月4日(土)11:00より 岐阜市 岐阜シティタワー
12月5日(日)11:00より 大阪市 ホテルユニバーサルポート特設会場
(詳細はhttp://www.hollywood-japan.jp/)
PROFILE
[出生地]イギリスのロンドン、ケンジントン生まれ
[生年月日]1987年9月22日
クリス・プラット
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のクリス・プラット
エラ・バレンタイン
「赤毛のアン」のエラ・バレンタイン
ヴィン・ディーゼル
「ワイルド・スピード ICE BREAK」のヴィン・ディーゼル
エマ・ワトソン
「美女と野獣」のエマ・ワトソン
スカーレット・ヨハンソン
「ゴースト・イン・ザ・シェル」のスカーレット・ヨハンソン
ナタリー・ポートマン
「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」のナタリー・ポートマン
トム・ヒドルストン
「キングコング:髑髏島の巨神」のトム・ヒドルストン
ライアン・ゴスリング
「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴスリング
エマ・ストーン
「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン
エヴァ・グリーン
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエヴァ・グリーン