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Interview

ロバート・パティンスン/Robert Pattinson

好きな女性のタイプは、犬が好きで大声で叫んだりしない人かな

いつもは無彩色系の服を好むロバート・パティンスンは「エクリプス/トワイライト・サーガ」の会見に黄色のシャツを着て現われた。下にVネックの白のTシャツとジーンズ、髪はかなりショートで、形良くまとまり、トレードマークの風になびいた髪型は飛んでいってしまったようだ。

──どのようなラブ・ストーリーが好きですか?
『うーん。最高の例は僕の両親だな。ちょっと子供じみていて、恥ずかしいけれど、僕の母は17歳、父は26歳で結婚して、今でもものすごく仲が良くて、いやになる位。友達の親も親戚も周囲のカップルは例外なく離婚しているから、特別な存在なんだ。映画は(ジャン・リュック)ゴダールの「カルメンという名の女」(83)というフランス映画がとても好きだな。あえてフランス語のタイトルをいう自信がないけれど、実に現実的でインスピレーションが湧き起こるラブ・ストーリーなんだよ』

──今回の撮影で最も苦労した場面は?
『最後の方のクリステン(スチュアート)とテーラー(ロートナー)と三人での長い場面だな。僕は準備をしすぎて妙に疲れて、セリフさえ忘れてしまったり。5テークぐらい撮った後、床に寝ているはずのクリステンがヘンな顔をして見せて、僕は思わず笑ってしまって、それから少しリラックスして演技が出来るようになったけどね』

── 一番、ラクなシーンは?
『初日に撮った草原で、クリステンに結婚してほしいとプロポーズした時!(笑)何かすごく気楽にやれたのさ』

──卒業式のスピーチで、若いからこそ、たくさん失敗を重ねて成長していこう、とありましたが、同感ですか。
『もう既に百万回ぐらい失敗をしてきたような気もするけれど(笑)、僕は完全な人間にはなりたくないね。負け犬の立場が好きだし、巨大な成功への欲なんて全然ないもの。僕の期待心は最初から小さくて、失敗を重ねても、大したレベルに到達しないと思っている』

(続きはSCREEN12月号をご覧下さい)

PROFILE
[出生地]イギリスのロンドン生れ
[生年月日]1986年5月13日

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