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Interview

「レオニー」のエミリー・モーティマー

日本人は慎み深く、感情を表に出さずともそれを感じることができる。そんな様式美は私も大好きです。

11月20日より公開される日米合作映画「レオニー」で主演を務めたエミリー・モーティマーが来日して、本作のためのインタビューに応えてくれた。「Dearフランキー」「マッチポイント」「シャッターアイランド」などで知られる演技派の彼女は、天才的彫刻家イサム・ノグチのアメリカ人の母レオニーの若き日から晩年までを熱演する。

『ひとりの女性の半生を一人で演じるような脚本はめったに私のところに回ってくることはありません。しかも日本が舞台。とても魅力的なお話でした。松井久子監督に会ったときも、この人なら素晴らしい作品ができるだろうと思い、ぜひやりたいと思いました。レオニーはいろんな面を持った女性です。人間ってある日はイライラしていても、次の日は素晴らしい気分になったりするものでしょう。脚本にはそんな本当の人間が描かれていたんです。しかも彼女は勇敢で冒険心もあり、頑固だけど自由な世界観を持っている』

 日本での撮影についても楽しんだそう。
『日本人は慎み深く、感情を表に出さずともそれを感じることができる。そんな様式美は私も大好きです。アメリカや英国とまったく違う撮影の仕方も好きで楽しみましたが、靴を脱ぐ習慣がなかなか覚えられなくて(笑)。やっと慣れたと思ったら、トイレのスリッパを履いたまま現場に戻ったりして、それが一番大変だったかしら(笑)』

(10月30日発売のスクリーン・プラスVol.25で詳しいインタビューが掲載されます)

PROFILE
[出生地]イギリスのロンドン生れ
[生年月日]1971年12月1日

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