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Interview

トム・クルーズ

僕もキャメロンも“アドレナリンジャンキー”なんだよ(笑)

真っ黒な髪にいつもの輝きのスマイル、デニムのジャケットというヤングルックがまぶしいトム・クルーズは、「ナイト&デイ」が彼の"カムバック"作と言われることに、かなりの抵抗を見せる。

「そりゃあ『ワルキューレ』から2年間のブランクはあるけれど、その間ずっとプロデューサーの仕事をしたり、公の席にも出ていただろう。カムバックなんて大げさだし、『この作品が起死回生だ』とか、オーバーすぎるよ(笑)。ハードワークにかけて、僕ほどの俳優はまずいないと自慢できるし、時間さえあれば、古今東西の映画を観て研究を続けているんだ。
この『ナイト&デイ』はアクションとコメディーがうまくミックスしていて、観客が喜んでくれると手応えを感じてね。出演するならば、相手役はぜひともキャメロン・ディアズにやってもらいたいと思ったんだ。「バニラ・スカイ」で共演した時、彼女はちょうど「ギャング・オブ・ニューヨーク」にも出ていて、そのまっしぐらの意気込みに感嘆してしまった。キュートでスタイリッシュな外見の裏側に、すごい努力とガッツを持っているし、何よりもこの映画に必要な運動神経があって、アクションが大好きだと知っていたからね。
 キャメロンとの共演が決まってすぐに考えたのは、オートバイで二人がシートを変えて銃を撃つというアクション。僕は小さい頃からバイクに乗っているから、エンジンの調子から地面の状態がどう影響するかなど、専門家以上によく分かるんだ。スペインロケの日程が天気などの都合で予定よりも早くなって、到着した翌日にはもうあの牛の群れの中をバイクで走るシーンを撮影していたんだよ。」

TEXT BY 小野亜優

(続きはSCREEN11月号をご覧ください。)

PROFILE
[出生地]ニューヨーク州シラキュース生れ
[生年月日]1962年7月3日

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