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Interview

ジュリア・ロバーツ「食べて、祈って、恋をして」

目の前のジュリアは、すっきりスリムになって、とてもさわやかなオーラが漂っている。

「食べて、祈って、恋をして」のエリザベスを演じた時は、目一杯食べたせいか、かなりボリュームたっぷりのボディーだったが、目の前のジュリアは、すっきりスリムになって、とてもさわやかなオーラが漂っている。
『原作を読んで、女主人公の人生に対する情熱にすっかり魅了されてしまってね。とっても知性があって、物事をシャープな目で見る作者が、他人から見れば羨ましいほどの生活を送っていながら、どうしても何かが欠けていると物足りずに、優しい夫や恋人、物質、仕事を捨てて旅に出る。その挑戦、妥協しない潔さ、勇気、などの心理的な要素が私にはよく理解できた。一年間って長いようで短い。特に異国を旅していると、無駄な時間もあっという間に過ぎていってしまう。喜びも不安も極限状態の旅で、自己再発見をするのは私にも経験があって、その意味からも大好きな本の映画化に参加できてうれしかったわ』

『普通、映画の中で食べるときはすぐに吐き出さないと、何回もテイクをこなせないけれど、今回のイタリアでの食事のシーンは全部しっかり食べてしまったのよ。パスタもピザも食べても食べてもおいしかった。彼女の新鮮なオドロキをしっかりスクリーンに映したかったし。徐々に体型が丸くなっていくのも実際に見せたいと思って。家でも料理は大好きなのは母が素晴らしい家庭料理をいつも作ってくれていたから。家庭菜園で採れたての野菜を作って、毎日の楽しそうな母の姿こそ、私の食べることに対する情熱の根源だと思う。インドには何度も訪れたことがあるけれど、百人あまりのクルーと家族での滞在は一味違って、改めてインド人の優しさと、逆境にいても平和な姿を見せている文化に感服したわ』
(続きはSCREEN10月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]ジョージア州スミルナ生れ
[生年月日]1967年10月28日

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