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Interview

「魔法使いの弟子」製作者ジェリー・ブラッカイマー Jerry Bruckheimer

知的でパワフルな彼はこの映画の様々な魅力を語ってくれた。

「魔法使いの弟子」でニコラス・ケージと共に来日したスーパー・プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー。知的でパワフルな彼はこの映画の様々な魅力を語ってくれた。
『この映画はニック(ケージ)の方から僕にアプローチしてきた企画だったのだけれど、オリジナルは「ファンタジア」なのに、舞台は現代のニューヨークに設定されていることなど大筋はもう決まっていたんだ。僕のすぐ後にジョン(ターテルトーブ監督)も呼び寄せられて、「ナショナル・トレジャー」チームがそろったという感じ。このチームならお互いすでに信頼関係で結ばれているから、どんな状況の映画でもやりやすい。「ナショナル…」と「魔法使い…」の大きな違いといえば、ニックのヘアスタイルや衣装といったくらいだけど(笑)、映画作りは常に異なる状況で行なわれるもの。そんな時、我々なら、短い言葉やこれまでの経験から、余計な労力を使わずに仕事ができるんだ。ジョンはこの映画に娯楽大作としての楽しさをふんだんに取り入れながら、現実味を入れようとしていた。魔法の話なのに科学的なエピソードが出てきたりするだろう。我々には相手の好みややりたいことが、いわずとも通じるんだ』
 そんな固い絆のチームに入ってきた、新星ジェー・バルチェルやテレサ・パーマーは、なぜ選ばれたのですか。
『ジェーは「ヒックとドラゴン」など最近の映画やテレビでかなり知られてきている若手で、“コメディーも出来るアクター”。注目されているようだが、私も彼が人気者になることを願っている(笑)。テレサも魅力的で才能ある若手女優。私たちがこの作品で求めていたイメージを持っていたから選んだんだよ』
 ニコラス(魔法使い)とジェー(弟子)の師弟コンビぶりもいい感じでしたね。
『師弟コンビがテーマの作品は、話が進むにつれ、お互いにいろんな知識を身につけていくことや、失敗も重ねながら最後は勝利するといった物語が魅力的だね』
(続きはSCREEN10月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]ミシガン州デトロイト生れ
[生年月日]1945年9月21日

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