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Interview

トム・ハンクス

物語は本当にシンプルなのに 感動して泣かずにはいられないんだ

 前二作品に続いてカウボーイ人形ウッディの声優を務めるのは、もちろんこの人、トム・ハンクス。これまでに彼が出演した続編は「ダ・ヴィンチ・コード」と「トイ・ストーリー」だけ。それだけに本人の思い入れも強い作品だ。
『ピクサーの映画はいつも見る人の心をやさしくしてくれるよね。今回もストーリー自体は単に人が成長して大学に行く、というだけのシンプルなものなのに、本当に感動的な話になっていて、泣かずにはいられないんだ。それに今回は広い世界を冒険する物語になっている。「大脱走」の脱走シーンを見たときと同じような興奮やスリルが味わえると思うよ』
 もはやウッディは彼にとって分身のようなキャラクターになっているそう。
『ウッディはとても情熱的で、例えば直感で「彼らを助けないと」とか「ここから逃げだそう」と感じるとすぐに全力で行動に移る。そんなキャラクターを愛さずにはいられないよ。僕はウッディとバズの関係が本当に好きなんだ。始めは敵対していたけれど、だんだん相手の長所を認め、お互いを尊敬していく。これこそ性格の違う者同士はお互いに惹かれるといういい例だよね。ウッディを演じていていちばんありがたいのは、彼のおかげで僕自身も信用してもらいやすいということ。この間も、もう大学生になる子どもたちに言われたんだ。「お父さんは近所の子と仲良くしなさいって言ってたけど、あれって本当に大事なことだよね」って

(続きはSCREEN8月号で)

PROFILE
[出生地]カリフォーニア州コンコード生れ
[生年月日]1956年7月9日

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