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Interview

ミッキー・ローク Mickey Rourke in ”Iron Man2”

薄っぺらな悪役には絶対したくなかった

『「アイアンマン」の一作目は見たよ。こういうタイプの映画はあまり好きじゃないけれど、監督がやったことが気に入った。いま人気の若い役者ではなく、ロバート・ダウニー・ジュニアのような役者を起用するためにスタジオと戦った彼の度胸が気に入ったんだ。

今回の脚本を読んだあと監督と話をして、オレの演じるキャラクターについて変更したいと言ったんだ。ありきたりの鈍重なタイプの、薄っぺらなロシア人の悪役にはしたくないと断固主張した。そういう悪役がいいなら、誰か他の役立たずを起用すればいいし、オレは必要ないと思ったんだ。彼は暴力をふるい、何をするか予想もつかないし、悪い奴にありがちなことは全部やるけれども、どこか憎めないところを持たせることも重要だった。

役のリサーチのためにロシアの刑務所に行ったのはたいしたことじゃない。役を自分のものにするためには必要なことはやるしかないんだ。モスクワの刑務所では看守や受刑者が私に丁寧に接してくれて、話をするために時間を割いてくれた。自分のキャラクターが二〇年間どういう状態で過ごしていたかを見るのはとても興味深かったよ。』
(続きはSCREEN7月号でご覧下さい)
Text by 小野亜優

PROFILE
[出生地]ニューヨーク州スケネクタディー生れ
[生年月日]1956年9月16日

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