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Interview

レーチェル・ワイズ / Rachel Weisz「ラブリーボーン」

悲しい物語だけれど撮影現場ではいつも笑い声が絶えなかったのよ

 97 年「輝きの海」ではじめて会った時は、優秀な大学院生みたいだったレーチェル・ワイズはハリウッドの水にすっかり洗練されて、今回の会見にはバレンシアガの濃いグレイのタイトなドレスがスリムな体を強調して、とびきりグラマラス。

『別にエキササイズとかダイエットをしているわけではなく、子供の面倒を見て舞台に毎日 3 時間出ていると、自然に引き締まるのよ。この映画では私が一番先に出演が決まって、それから何回となく脚本の書き直し、出演者の変更があったり、スーザン(サランドン)と私の言い争いの見せ場が惜しくもカットされて、ドラマのヤマのひとつがなくなって悔しい思いもしたけれど、さすが監督のビジュアルな画面には仰天。子供を亡くすというのは親ならば常に考えていると思う。健康で幸せな子供の顔を見て、ふっと悲劇的な考えが頭をよぎるはず。私はできるだけ仕事が終わると役のことを忘れて家に戻るようにした。特に行方不明の状態はあまりにも辛いもの』

(以下本誌 3 月号で)

TEXT・小野亜優 / Photo by Yani Begakis

PROFILE
[出生地]イギリス、ロンドン生れ。
[生年月日]1971年3月7日

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