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ダゲレオタイプの女

2015年カンヌ国際映画祭ある視点部門で監督賞を受けた「岸辺の旅」の黒沢清監督がオールフランスロケ、全編フランス語で撮った初の海外進出作品。世界最古の写真撮影方法“ダゲレオタイプ”をめぐる愛と悲劇を描く。「ある過去の行方」のタハール・ラヒムが主演。ジャン(ラヒム)が訪れたのは古い路地にある屋敷。ダゲレオタイプの写真家ステファン(オリヴィエ・グルメ)の助手として採用されたのだ。ステファンの娘マリー(コンスタンス・ルソー)をモデルに撮影が始まる。露光時間の長いこの方式は、モデルが長時間動けないため苦痛を伴うものだった。次第にジャンとマリーは惹かれ合うようになっていくが、屋敷には時折り青いドレスの女が出没する。ある晩、それを追ったマリーが階段から転落。ジャンは彼女を病院に連れて行こうとするが、ステファンは『娘が死んだ』と言うばかり。病院への途中でジャンの車はスリップし、後部座席にいたはずのマリーの姿が消え、やがて傷の消えたマリーが現われる。

スタッフ・キャスト
[監督]黒沢清
[出演]タハール・ラヒム、コンスタンス・ルソー
上映時間:2時間11分
配給:2016年仏=ベルギー=日映画/ビターズ・エンド配給
公開日:10月15日公開 ©Film-in-Evolution - Les Productions Balthazar - Frakas Productions - LFDLPA Japan Film Partners - Arte France Cinéma - 2016
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