第二次大戦末期、パリの破壊を命じられた男とパリを救おうとした男の駆け引きを描くドラマ。「シャトーブリアンからの手紙」のフォルカー・シュレンドルフ監督作品で、二人の男にはアンドレ・デュソリエとニエル・アレストリュプという仏映画界を代表する演技派が扮した。
1945年8月25日。連合軍がパリに迫る中、ドイツのパリ占領司令官コルティッツ将軍(アレストリュプ)はヒトラーからパリの破壊を命じられていた。それを阻止しようと現われたのがパリ生れのスウェーデン総領事ノルドリンク(デュソリエ)。二人の一歩も譲らない緊張した会話が幕を開ける。
スタッフ・キャスト
[監督]フォルカー・シュレンドルフ
[出演]アンドレ・デュソリエ、ニエル・アレストリュプ
上映時間:1時間23分
配給:2014年仏=独映画/東京テアトル配給
公開日:3月7日公開 © 2014 Film Oblige – Gaumont – Blueprint Film – Arte France Cinema
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