１９６３年、マーベルコミックに登場した「Ｘ−ＭＥＮ」シリーズの映画版最新作で、前作「Ｘ−ＭＥＮ：ファースト・ジェネレーション」に続くストーリーで、今回は中心キャラクターであるプロフェッサーＸ役をジェームズ・マカヴォイとパトリック・スチュアートが、マグニートー役をマイケル・ファスベンダーとイーアン・マッケランがＷキャストで演じるのも話題。またおなじみウルヴァリン役ヒュー・ジャックマンはじめ、ミスティーク役ジェニファー・ローレンス、ビースト役ニコラス・ホールトらが引き続き登場し、ストーム役ハリー・ベリー、キティ・プライド役エレン・ページらがカムバック。またオマール・シー、エヴァン・ピーターズらが新たに参加する豪華キャスト版。シリーズ最初の「Ｘ−メン」「Ｘ−ＭＥＮ２」を担当したブライアン・シンガーが監督に復帰、「…ファースト・ジェネレーション」の監督だったマシュー・ヴォーンが脚本に参加するなど、スタッフ陣も精鋭ぞろいで贈る本作は、２０２３年と１９７３年の未来と過去の双方で物語が進行し、やがてリンクしながら地球の危機を救おうとする、ミュータント集団“Ｘ−ＭＥＮ”たちの活躍を描く。２Ｄ／３Ｄ上映。