心に傷を負った母親が禁断の愛に身を捧げていく様子を少年の視点から描いた恋愛ドラマ。ケート・ウィンスレットとジョッシュ・ブローリンの主演で、監督はジェースン・ライトマン。ガトリン・グリフィスが視点人物の少年を演じているほか、トビー・マッガイア、トム・リピンスキーらが共演している。1987年、ニューハンプシャー州の小さな町で、13歳のヘンリー(グリフィス)は離婚した母アデル(ケート)と二人で暮らしていた。ヘンリーを生んだあと流産が続き、アデルは心を病んで引きこもりがちの生活になっていた。週末に“レイバー・デイ”を控えた木曜日、月に一度のスーパーへの買物に来た親子は、そこで怪我をした見知らぬ男から助けを求められた。フランク(ブローリン)と名乗る男は、二人に家へ連れて行くよう強要する。フランクは盲腸の手術をしたあとに、刑務所の病院から逃げ出したのだという。危害は加えないし、痛めた脚が治ったら出て行くと言うフランクは親子に料理をふるまってくれた。
スタッフ・キャスト
[監督]ジェースン・ライトマン
[出演]ケート・ウィンスレット、ジョッシュ・ブローリン
上映時間:1時間51分
配給:2013年アメリカ映画/パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給
公開日:5月1日公開 ©MMVIII Paramount Pictures Corporation and Frank's Pie Company LLC. All Rights Reserved.
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