瀕死の警官をロボット化し、最強の警官に生まれ変わらせる……87年のポール・ヴァーホーヴェン監督の同名作を新たな視点でリブートした近未来SF。主演はTV「キリング」でブレークしたジョエル・キンナマン。ベテランのゲーリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクスンらが共演し、主人公の妻役でアビー・コーニッシュが顔を見せている。監督はブラジル出身の新鋭ジョゼ・パジーリャ。2028年。大手ロボット企業オムニコープは世界中の紛争地に兵士ロボットを派遣していたが、国内ではロボットの配備を禁止する法があり、オムニのCEOセラーズ(キートン)は、ジャーナリストのノヴァク(ジャクスン)らを使って何とかこの法を廃止させようとしていた。犯罪都市デトロイトの刑事マーフィ(キンナマン)は妻クララ(アビー)、息子デイビッドと幸せに暮らしながら職務に励んでいたが、街のボス、バロンに目をつけられ瀕死の重傷を負ってしまう。彼を助けられるのはオムニの義肢研究の権威ノートン博士(オールドマン)による手術のみ。こうしてマーフィはロボコップとして再生、マトックス(ジャッキー・アール・ヘーリー)というロボット訓練士の元でリハビリする。
スタッフ・キャスト
[監督]ジョゼ・パジーリャ
[出演]ジョエル・キンナマン、ゲーリー・オールドマン
上映時間:1時間57分
配給:2014年アメリカ映画/ソニー・ピクチャーズ配給
公開日:3月14日公開 ©2013 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. and Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
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