カンヌ映画祭常連の気鋭監督グザヴィエ・ドラン(「わたしはロランス」)が弱冠19歳のときに撮った長編デビュー作。少年の成長と母親への愛憎を描く半自伝的な内容で、自ら主演・脚本も務めている。
17歳の少年ユベール(グザヴィエ・ドラン)は低所得層の母親(アンヌ・ドルヴァル)と息のつまるような暮しを送っている。昔は大好きだった母が、今では彼の憎しみの対象に。その制御できない愛憎は、やがて彼をある決断へ向かわせる。
スタッフ・キャスト
[監督]グザヴィエ・ドラン
[出演]グザヴィエ・ドラン、アンヌ・ドルヴァル
上映時間:1時間40分
配給:2009年カナダ作品/ピクチャーズデプト配給
公開日:11月9日公開 (C) 2009 MIFILIFILMS INC
「オフィシャルサイト」