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25年目の弦楽四重奏

 弦楽四重奏団で一人が引退を宣言したことから起こるそれぞれの葛藤を描くドラマ。「ザ・マスター」のフィリップ・シーモア・ホフマンの主演。ほかにクリストファー・ウォーケンらの共演。監督はヤーロン・ジルバーマン。
 フーガ弦楽四重奏団は結成25年。メンバーは第1バイオリンのダニエル、第2バイオリンのロバート(ホフマン)、その妻でビオラのジュリエット、そしてチェロのピーター(ウォーケン)。
 記念すべき年の演奏会の曲はベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番。さっそく練習が始まるが、ピーターの調子がおかしい。診察してもらうとパーキンソン病。彼は引退を宣言し、後任選びを提案する。だがジュリエットは動揺し、ロバートは後任を入れるなら第1と第2バイオリンを交代制にしたいと言い出す。楽団に不協和音が響く中、ロバートはジョギング仲間の女性と浮気し、ダニエルは教え子であるロバートの娘アレクサンドラと恋人に。
 演奏会が迫る中、彼らは関係を修復し、無事に難曲を演奏することができるのだろうか。

スタッフ・キャスト
[監督]ヤーロン・ジルバーマン
[出演]フィリップ・シーモア・ホフマン、クリストファー・ウォーケン
上映時間:1時間46分
配給:2012年アメリカ映画/角川書店配給
公開日:7月6日公開 ©A Late Quartet LLC. 2012
オフィシャルサイト

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