映像作家フィリップ・グランドリューが、政治的な前衛映画監督たちを被写体にするドキュメンタリー・シリーズの第一弾。HD上映。
最初の被写体となるのは、1960年代、若松孝二監督と共に鮮烈な映画を世に送り出し、やがて革命家となった足立正生。71年映画撮影でパレスチナに渡り、そのまま帰国せず日本赤軍と合流。国際指名手配され、レバノンで逮捕、禁固刑の後、強制送還された彼が語る“映画”“革命”についての言葉をグランドリュー自身が一眼カメラで撮影する。
スタッフ・キャスト
[監督]フィリップ・グランドリュー
上映時間:1時間14分
配給:2011年フランス映画/アップリンク配給
公開日:12月1日公開
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