フランス政府が隠蔽して歴史の汚点となった虐殺事件の真実を、マチュー・カソヴィッツが主演・脚本・編集・監督を務め10年の歳月をかけ映画化。デジタル上映。
1988年4月。フランスは大統領選に沸いていた。時を同じく、フランス領ニューカレドニアのウベア島ではカナック族の独立派による憲兵隊襲撃・誘拐事件が起きていた。交渉役を任されたルゴルジュ大尉(カソヴィッツ)は主導者(イアベ・ラパカ)との対話の末、平和的解決を模索するが、大統領選を控える政府の思惑は別のところにあった。
スタッフ・キャスト
[監督]マチュー・カソヴィッツ
[出演]マチュー・カソヴィッツ、イアベ・ラパカ
上映時間:2時間14分
配給:2011年フランス映画/彩プロ配給
公開日:11月24日公開
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