SCREEN

  • ●今月号目次
  • 購入はこちらから
  • モニター募集
  • ●年間定期購読

SCREENコレクション

SCREENストア

商品カテゴリー

INFORMATION

  • ダニエル・ラドクリフが主演作を連発
  • カンバーバッチとギレンホール共演か
  • カンヌ国際映画祭レポート2017その1
  • 美しき銀行強盗に扮するマーゴット
  • ジョニー・デップに新作情報が相次ぐ
  • J・アイゼンバーグに二つの新作情報
  • トム・ハンクスが人々にニュースを読み伝える男に
  • カポーティーのパーティーに潜入を試みるカップル
  • ジョニー、「最後の海賊」プレミアで日本訪問を約束?
  • デパルマ新作にコスター・ワルドーらが出演
  • コリン・ファース オートグラフ
  • マーク・ハミル オートグラフ
  • なつかしのハリウッドスターカレンダー2017
  • ドクターストレンジ
  • シネマレビューノート
  • アリスインワンダーランド
  • シネマ グッズ
  • コミコンレポート
  • 編集長BLOG
  • SCREENアーカイブ

SCREEN ONLINE 会員募集

近代映画社 WEB


Movie

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち

ムーラン・ルージュ、リドと並ぶパリの三大ナイトショーの一つであるクレイジーホース。1951年に創立されて以来、最も芸術的かつ前衛的なショーとして知られ、エマニュエル・ウンガロ、クリスチャン・ルブタンら一流デザイナーが衣装デザインを務め、スティーヴン・スピルバーグ、ビヨンセ、ボノらも観客として賞賛を捧げている。その伝説的パフォーマンスと舞台裏に、「パリ・オペラ座のすべて」のフレデリック・ワイズマン監督が迫ったドキュメンタリー。
クレイジーホースのショーの最大の特徴は、女性の美しさを限りなく追及した先にある、ダンサーたちの完璧なボディー、緻密に計算された音と光の演出、そして魅惑的な振付だ。そのために、ショーの舞台裏では少しの妥協も許さないプロフェッショナリズムが要求される。オーディション、メーキャップ、リハーサル……ショーのクオリティーをめぐって演出家と支配人が対立することもある。
やがて上演されるショーは、時に幻想的で時にポップアート風でありながら、いずれも女性の美にスポットが当てられる。有名振付師フィリップ・ドゥクフレによる最新作では、鏡を使った魔法のようなパフォーマンスが展開。クレイジーホースの進化は今日も続いているのだ。

スタッフ・キャスト
[監督]フレデリック・ワイズマン
上映時間:2時間14分
配給:2011年仏=米映画/ショウゲート配給
公開日:6月30日公開
オフィシャルサイト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

▼過去の記事を読む