「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチと「ナイト・ウォッチ」のコンスタンチン・ハベンスキーが共演したラブストーリー。「ナイト・ウォッチ」のティムール・ベクマンベトフが製作総指揮、俳優出身のレヴァン・ガブリアーゼが監督を務めている。
片田舎の町で教師をしているスラヴァ（ハベンスキー）は作家志望で、書き上げた作品を売り込もうとモスクワにやってきた。そこで彼は交通事故に遭ってしまうが、その車を運転していたナージャ（ミラ）に一目惚れ。ナージャの方も車の心配しかしないような婚約者に愛想をつかし、スラヴァを病院に連れて行く。二人の仲は順調に進み、彼に学校から戻ってくるよう命令が来た時には結婚の約束をするまでになっていた。
学校に戻ったスラヴァは結婚するため早くモスクワに行きたかったが、校長にサッカーチームの監督を命じられてしまう。