ヴァンパイア族とライカン(狼男族)の戦いを描くヒット・シリーズの最新作で、今回は前作「ビギンズ」の結末から十五年後の世界を舞台に、人類も絡んだ三つ巴の戦闘が展開する。ヒロイン、セリーンを再び演じるのはケート・ベッキンセール。
さらにスティーヴン・レア、チャールズ・ダンスらのベテラン、テオ・ジェームズ、インディア・アイズリーら若手が共演。監督はスウェーデン出身のモンス・モーリンドとビョルン・スタインのコンビ。レン・ワイズマンは共同製作と脚本にあたる。3D上映。
ヴァンパイアの女戦士セリーン(ケート)が、人間とライカンの混血種である恋人マイケルと短い安息の時を過ごしていた間に、ヴァンパイアとライカンの存在に気づいた人類はこの異種族を絶滅させるため、“粛清”を開始。捕えられたセリーンは、バイオ企業アンティジェン社のレーン博士(レア)の研究所に十年以上凍結監禁された後、ついに目覚める。研究所を逃げ出した彼女は、マイケルが死去した事実と、彼との娘イヴ(インディア)を監禁中に出産していたことを知る。
スタッフ・キャスト
[監督]モンス・モーリンド、ビョルン・スタイン
[出演]ケート・ベッキンセール、スティーヴン・レア
上映時間:1時間28分
配給:2012年アメリカ映画/ソニー・ピクチャーズ配給
公開日:2月24日公開
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