SCREEN

  • ●今月号目次
  • 購入はこちらから
  • モニター募集
  • ●年間定期購読

SCREENコレクション

SCREENストア

商品カテゴリー

INFORMATION

  • ダニエル・ラドクリフが主演作を連発
  • カンバーバッチとギレンホール共演か
  • カンヌ国際映画祭レポート2017その1
  • 美しき銀行強盗に扮するマーゴット
  • ジョニー・デップに新作情報が相次ぐ
  • J・アイゼンバーグに二つの新作情報
  • トム・ハンクスが人々にニュースを読み伝える男に
  • カポーティーのパーティーに潜入を試みるカップル
  • ジョニー、「最後の海賊」プレミアで日本訪問を約束?
  • デパルマ新作にコスター・ワルドーらが出演
  • コリン・ファース オートグラフ
  • マーク・ハミル オートグラフ
  • なつかしのハリウッドスターカレンダー2017
  • ドクターストレンジ
  • シネマレビューノート
  • アリスインワンダーランド
  • シネマ グッズ
  • コミコンレポート
  • 編集長BLOG
  • SCREENアーカイブ

SCREEN ONLINE 会員募集

近代映画社 WEB


Movie

英雄の照明

ウィリアム・シェークスピアの最後の悲劇『コリオレイナス』の時代設定だけを現代に移し変え、大胆な解釈で映画化した作品で、「ハリー・ポッター」シリーズのレーフ・ファインズが主演を務めると共に監督デビューを果たしている。共演は「完全なる報復」のジェラード・バトラーをはじめ、ベテランのヴァネッサ・レッドグレーヴ、「ツリー・オブ・ライフ」のジェシカ・チャステーン、ブライアン・コックスら。
ローマの将軍コリオレイナス(ファインズ)は軍を率いて幾度も戦果をあげ、いまや次期執政官と目されている。今回の戦いでも宿敵である小国のリーダー、オーフィディアス(バトラー)を打ちのめし、勝利を手にした。政治に野心を持つコリオレイナスの母ヴォルムニア(ヴァネッサ)と、彼を愛する妻のヴァージリア(ジェシカ)は無事な彼の姿に胸をなでおろし、政治の師でもあるメニーニアス(コックス)も彼の帰還を喜ぶ。
だが、傲慢なコリオレイナスの態度は護民官たちに独裁の不安を抱かせていた。市民の一部にも彼に反感を持つ者がいる。執政官に立候補したコリオレイナスに対し、一度は満場一致で承認を与えた市民たちだったが、護民官たちの策謀で一転、コリオレイナス追放という結果がもたらされてしまう。

スタッフ・キャスト
[監督]レーフ・ファインズ
[出演]レーフ・ファインズ、ジェラード・バトラー
上映時間:2時間3分
配給:2011年イギリス映画/プレシディオ配給
公開日:2月25日公開
オフィシャルサイト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

▼過去の記事を読む