内戦の続くアフリカで子供たちの救出活動を続けているアメリカ人の実話に基づくドラマで、「完全なる報復」のジェラード・バトラーが主演と共に製作総指揮(共同)を務めている。共演は「ミッション:8ミニッツ」のミシェール・モナハン、マイケル・シャノン他。「007/慰めの報酬」のマーク・フォースターの監督作。
90年代のペンシルベーニア。サム・チルダース(バトラー)は麻薬の売人で出所したばかりだったが、妻リン(ミシェール)が信仰に目覚めてストリッパーをやめ工場で働き始めたことで機嫌が悪かった。悪友ドニー(シャノン)らとすぐ昔の生活に戻ってしまうサム。
だが、ある日半殺しにした男を置き去りにしたことを心から後悔して教会で洗礼を受けたサムは、犯罪とは縁を切って建設現場で働き始め、やがては会社を持つまでになる。
数年後、教会でウガンダから来た牧師の話に感銘を受けたサムは、現地のボランティア活動に参加しようと思い立つ。そして訪れたウガンダで、彼は信じられない現状を目撃する。
スタッフ・キャスト
[監督]マーク・フォースター
[出演]ジェラード・バトラー、ミシェール・モナハン
上映時間:2時間9分
配給:2011年アメリカ映画/日活配給
公開日:2月4日公開
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