「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」のジョッシュ・ハートネット主演の、荒廃した未来が舞台のSFアクション。彼とコンビを組む侍役でGACKTがハリウッド・デビューを飾っており、他にウッディー・ハレルスン、デミー・ムーア、ロン・パールマンらが共演。イスラエル出身の新鋭ガイ・モシェの監督・脚本作品。日本の古典芸能“文楽”に着想を得て製作された。
銃の使用が禁じられた、だが力だけがものをいう世界。ドリフター(ハートネット)がある街にやって来る。ここである男とポーカー勝負をするため、必要な資金を求めているのだ。侍ヨシ(GACKT)は、かつて曾祖父が殺され奪われた家宝の情報を求めている。二人はバーで出会い、口論となって喧嘩を始めるが勝負がつかず、二人の強さを見ていたバーテンダー(ハレルスン)は、街のボス、ニコラ(パールマン)とその一味を倒すため協力しようと持ちかけるがドリフターは去っていく。
スタッフ・キャスト
[監督]ガイ・モシェ
[出演]ジョッシュ・ハートネット、GACKT
上映時間:2時間4分
配給:2010年アメリカ映画/松竹配給
公開日:1月14日公開
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