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ブリュ−ゲルの動く絵

16世紀フランドルの画家ピーテル・ブリューゲルの絵『十字架を担うキリスト』をもとに、「バスキア」の製作・脚本を務めたレフ・マイェフスキが監督して絵の描く世界に入り込む芸術映画。ブリューゲルに「ザ・ライト」のルトガー・ハウアーが扮している他、「わたしを離さないで」のシャーロット・ランプリング、マイケル・ヨークらが共演している。
画家ブリューゲル(ハウアー)は、友人のコレクター、ヨンゲリンク(ヨーク)に支配者たちの暴挙に対して『このありさまを表現できるか』と問いかけられ、風景を止めて聖書の物語を現出させる。
キリストが処刑されるゴルゴダの丘まで十字架を背負って歩く受難の物語。ブリューゲルはフランドルのありさまをキリストの受難に重ね合わせてみせたのだ。
16世紀に舞い降りた聖母マリア(シャーロット)は、キリストの受難の日々を思い、その非運を嘆く。

スタッフ・キャスト
[監督]レフ・マイェフスキ
[出演]ルトガー・ハウアー、シャーロット・ランプリング
上映時間:1時間36分
配給:2011年ポーランド=スウェーデン映画/ユーロスペース=ブロードメディア・スタジオ配給
公開日:12月17日公開
オフィシャルサイト

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