生存率50パーセントのガンを宣告された若者が人生を諦めずに生きていく姿をユーモラスに描くヒューマン・ドラマ。自身がガンを克服したウィル・ライザーの脚本を新鋭ジョナサン・レヴィンが監督。主演は「インセプション」のジョゼフ・ゴードン・レヴィットで、「マイレージ、マイライフ」のアナ・ケンドリック、「グリーン・ホーネット」のセス・ローゲンらの共演。
シアトルの公営ラジオ局に勤めるアダム(ゴードン・レヴィット)は、酒も煙草もやらない27歳の平凡な若者。ところが腰の痛みの引かない彼が医者に診てもらうと、宣告されたのは5年後の生存率50パーセントのガン。
しかし、まだ若いアダムは人生を諦め切れない。恋人(ブライス・ダラス・ハワード)も励ましてくれる。女好きの同僚で友人のカイル(ローゲン)も頼りになる。患者仲間もいい人ばかりだ。さすがに母(アンジェリカ・ヒューストン)の同居提案は断わったが、抗ガン剤の治療もセラピストのキャサリン(アナ)の支えで何とか乗り越えられそうだ。
ところが、看病に疲れた恋人が浮気をし、離れていってしまう。
スタッフ・キャスト
[監督]ジョナサン・レヴィン
[出演]ジョゼフ・ゴードン・レヴィット、アナ・ケンドリック
上映時間:1時間40分
配給:2011年アメリカ映画/アスミック・エース配給
公開日:12月1日公開
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