“ザ・ビートルズ”のリード・ギタリストで、2011年11月29日に没後十年を迎えるジョージ・ハリスンの足跡を辿る音楽ドキュメンタリー。青春期からビートルズとしての人気絶頂期、さらに解散後のソロ活動に至るまでの各年代を貴重な未公開映像や音源とともに綴り、その素顔や波乱の生涯を明らかにしていく。監督は「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ。ポール・マッカートニーやリンゴ・スターをはじめ、エリック・クラプトンやオノ・ヨーコらのインタビューも収録。
少年時代からギターに天賦の才を見せていたハリスンは高校時代の先輩ポールに誘われてビートルズに加入。類稀なギタリスト、ソングライターとして世界中を魅了し、“サムシング”“ヒア・カムズ・ザ・サン”などビートルズの中でも人気の高い楽曲を生み出した。また、インドのシタール奏者ラヴィ・シャンカールとの出会いによってスピリチュアルな世界に開眼し、ビートルズ解散後は自らの音楽性を追求。他のアーチストとのコラボや音楽以外の芸術活動にも力を注いだ。
スタッフ・キャスト
[監督]マーティン・スコセッシ
上映時間:3時間30分
配給:2011年イギリス映画/角川映画フィルムインク配給
公開日:11月19日公開
「オフィシャルサイト」