大ヒット・ホラー・シリーズ十一年ぶりの第四弾。謎めいた連続殺人鬼と各所に散りばめられた映画ネタの数々でそれまでにないホラーを構築したウェス・クレーヴン監督と脚本のケヴィン・ウィリアムスンがカムバックし、もちろんレギュラー出演者ネーヴ・キャンベル、デーヴィッド・アークェット、コートニー・コックスも再登場。新たな顔ぶれとしてエマ・ロバーツ、ヘーデン・パネッティアー、ロリー・カルキンらの若手が出演。ゲストでアナ・パキン、クリステン・ベルらも参加している。
十数年前に起きたウッズボロー連続殺人事件の生存者シドニー(ネーヴ)はいまや作家として大成功。新刊の宣伝で久々に故郷を訪れた彼女は、保安官になったデューイ(アークェット)、彼と結婚した元キャスターのゲイル(コートニー)と再会する。かつての事件を元に製作されたホラー映画『スタブ』は七作目まで作られるシリーズになったが、もうあの時の惨劇はお笑いネタにされるほど風化していた。
だがシドニーの帰郷と同時に女子高生が殺される事件が起きる。『好きなホラー映画は何?』標的が電話に出ると聞こえる殺人鬼の例の質問。続いて血の惨劇が……
スタッフ・キャスト
[監督]ウェス・クレーヴン
[出演]ネーヴ・キャンベル、デーヴィッド・アークェット
上映時間:1時間51分
配給:2011年アメリカ映画/アスミック・エース配給
公開日:10月29日公開
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