ごく平凡な家の室内で起きる超常現象を描いて、低予算で製作されながら大ヒットを記録したホラー・シリーズの第三弾。第一作の監督オーレン・ペリは製作（アキヴァ・ゴールズマンらと共同）に回り、監督にヘンリー・ユーストとアリエル・シュルマンを配している。出演はケーティー・フェザーストーン、スプレーグ・グレーデン、マーク・フレデリックらシリーズのレギュラー陣など。
2006年のアメリカ、カリフォーニア州サンディエゴとカールズバッドの異なる二か所で起きた謎の怪事件。その事件の発生地は、ケーティ（ケーティー）とクリスティ（スプレーグ）の姉妹各々の家だった。だが、事の起こりは今に始まったことではなく、十八年前の子供だった彼女たちの家庭を襲った事件に端を発していた。これまで封印されていたその記録映像が明かされることになる。