人間の脳の力を100パーセント活性化させるという新薬、それは人生をバラ色にする夢の薬か、それとも悪魔の劇薬か?
全米のベストセラー小説『ブレイン・ドラッグ』を映画化したサスペンス・スリラー。出演は「ハングオーバー!」のブラッドリー・クーパー、「ヒート」のロバート・デニーロ、「エンジェル ウォーズ」のアビー・コーニッシュら。監督は「幻影師アイゼンハイム」のニール・バーガー。
作家のエディ(クーパー)は人生のどん底にいた。新作は書けず、酒に溺れ、恋人(アビー)にも見切りをつけられる。そんな絶望状態の彼の前に現われたのが元妻の弟ヴァーノン。彼は言う。普通、人間は脳を20%しか使っていない。だがそれを100%活性化する新薬がある、と。手渡された薬を疑いながらも服用すると、すぐに信じられない変化が起きる。脳が覚醒し、一晩で新作小説を書き上げてしまったのだ。翌朝、エディは新薬を追加してもらうため義弟を訪ねるが、部屋には彼の死体が転がっていた。何者かが新薬を奪いに来たのだ。部屋を物色したエディは大量の新薬を入手する。
スタッフ・キャスト
[監督]ニール・バーガー
[出演]ブラッドリー・クーパー、ロバート・デニーロ
上映時間:1時間45分
配給:2011年アメリカ映画/プレシディオ配給
公開日:10月1日公開
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