ベルギーの漫画家ペヨが生み出した人気キャラクター、スマーフを主人公にした、実写とアニメーションの融合映画。3Ｄ版も上映。背丈がりんご三つ分という妖精たちが大都会ニューヨークで冒険を展開。声の出演をアントン・イェルチンやケーティー・ペリーらが務め、ニール・パトリック・ハリス、ハンク・アザリアらが実写パートで出演。監督はラジャ・ゴズネル。


　遠いどこかの森に住む小さな妖精スマーフたち。お祭の準備をしていた時、彼らの特別な青いエキスを狙う魔法使いガーガメル（アザリア）が現われ、スマーフたちは大混乱。崖っぷちに追い込まれた6人のスマーフは、突然開いた大きな穴に飲み込まれてしまう。すると彼らが着いたのは、大都会ニューヨークのセントラルパークだった。驚く間もなくガーガメルもこの街にやってきたことに気づいた彼らは、隠れたダンボールに運ばれて、広告代理店に勤めるパトリック（ハリス）と妻グレース（ジェーマ・メーズ）の家に転がり込む。