2006 年に公開され、全世界興行収入 4 億 6200 万ドルを記録し、ゴールデングローブ賞アニメーション作品賞に輝いた「カーズ」。
主人公の天才レーサー、マックィーンとその相棒メーターたちは映画 公開とともに人気爆発し、たちまちディズニーを代表するキャラクターとなった。そんな彼らが 5 年ぶりにスクリーンに帰ってくる！
ピクサー創立 25 周年の記念すべき年に誕生する「カーズ２」は、昨年記録的なヒットとなった「トイ・ストーリー３」に続くディズニー／ピクサーの最新作。マックィーンたちの新たな冒険の舞台となるのは、世界を舞台に史上最強のレーサーを決めるワールド・グランプリ。その最初の地はなんと日本！だがそこで思いもしない大事件が勃発し、マックィーンたちは世界支配を企む巨大な陰謀に巻き込まれていく。絶体絶命の危機の中で彼らは悟る。僕らの最大の武器はかけがえのない友情なのだと。
監督はディズニー／ピクサーの総帥であり、「カーズ」以来 5 年ぶりに長編映画のメガホンをとるジョン・ラセター。自動車販売店に勤務する父親の影響で大のクルマ好きだというラセターにとってこの作品への思い入れは強く、『これまでのどの作品よりも楽しんで作った』と公言している。