低予算ながら異例の大ヒットを記録したコメディー「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(09)の続編で、今度は男たちがタイで酔っぱらってトラブルを起こしまくる。前作に出演したブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ジャスティン・バーサの四人が再び集結。トッド・フィリップスが前作に引き続き監督を務める。
ダグ(バーサ)のバチェラー・パーティーで訪れたラスベガスで大騒動を起こしてから二年。歯科医ステュ(ヘルムズ)の結婚式のため、教師のフィル(クーパー)、無事に結婚したダグ、ダグの義弟アラン(ガリフィアナキス)はタイを訪れる。挙式を二日後に控えた夜、四人はステュの婚約者ローレンの弟テディ(メースン・リー)を交え、男だけで酒を飲むことに。
翌日、フィルが目を覚ましたのは薄汚いホテルの一室だった。アランは坊主頭になり、ステュの顔にはタトゥ。テディが指一本を残して姿を消しており、代わりにサルが一匹。誰も昨夜のことを覚えていない。なぜか部屋にいた中国人マフィアのチャウ(ケン・チョン)に問いただそうとするも、彼はドラッグを摂取した途端、意識不明になってしまう。
スタッフ・キャスト
[監督]トッド・フィリップス
[出演]ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ
上映時間:1時間42分
配給:2011年アメリカ映画/ワーナー映画配給
公開日:7月1日公開
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