全世界で400万部という、経済書としては異例のベストセラーとなった『ヤバい経済学』を映画化したオムニバス・ドキュメンタリー。監督には「スーパーサイズ・ミー」のモーガン・スパーロック、「GONZO」のアレックス・ギブニー、「ジーザス・キャンプ」(映画祭上映)のレーチェル・グレーディーとハイディー・ユーイング、さらにユージーン・ジャレキ、セス・ゴードンという、アメリカ・ドキュメンタリー映画界の気鋭が顔を揃えている。原著者のシカゴ大学教授スティーヴン・D・レヴィットとジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナーがナビゲーターを務める。
プロローグではインセンティブ(やりがい、成功報酬)について語られる。
次は赤ちゃんの命名にまつわる、文化や歴史をも含んだ分析が展開される。
続いて教職者の不正と、その分析から派生した日本の大相撲の八百長疑惑に切り込み、さらに日本の殺人捜査の実態に踏み込んでいく。
スタッフ・キャスト
[監督]モーガン・スパーロック、アレックス・ギブニー、レーチェル・グレーディー、ハイディー・ユーイング、ユージーン・ジャレキ、セス・ゴードン
上映時間:1時間33分
配給:2010年アメリカ映画/アンプラグド配給
公開日:5月28日公開
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