”世界で最も有名な17歳”と言われるトップアーチスト、ジャスティン・ビーバーの類稀な音楽的才能と、幼少時代から現在に至るまでを追った3Dドキュメンタリー。2010年に行われたコンサートツアーの模様やオフショット、ジャスティンの16年間の様々な映像が収録されている。監督は「ステップ・アップ3」（DVD発売）のジョン・M・チュー。アッシャー、マイリー・サイラス、ジェーデン・スミスらが出演。
1994年、カナダのオンタリオ州で生まれたジャスティン。2歳の頃からドラムやギターに触れていた彼は、その抜群の音楽センスで周囲の大人たちを驚かせていた。ジャスティンが12歳の時、母パティが息子の歌う映像を動画共有サイト”YouTube”に投稿。パティは友人や親戚だけが見るものと思っていたが、その映像は瞬く間に広がった。
そんなジャスティンに目をつけたのが、元音楽会社役員のスクーター・ブラウンだ。ジャスティンはブラウンからアッシャーを紹介され、2009年11月、華々しいデビューを飾る。