セックスから始まった男女関係は普通の恋人同士になれるのか?ナタリー・ポートマンと「キス&キル」のアシュトン・カッチャーの共演で贈るアダルト・センスのロマンチック・コメディー。監督兼製作は「ゴーストバスターズ」のアイヴァン・ライトマンで、ナタリーは製作総指揮も務めている。共演は「デーヴ」のケヴィン・クライン、「ソウ ザ・ファイナル3D」のケーリー・エルヴィスら。
アダム(カッチャー)は脚本家志望の演出アシスタント。父親アルヴィン(クライン)は誰もが知っている人気番組の元スターということで、業界では誰もアダムに才能があるとは思っていないよう。ある日、アダムが父の家を訪ねると、そこには別れて間もない元彼女ヴァネッサが。何と父は娘のような年齢の彼女と再婚しようとしているらしく、アダムは大ショック。悪友たちと飲み歩くうち、「誰でもいいからいますぐ自分と寝て欲しい」と、知り合いの女性全員に電話をかけまくって酔いつぶれてしまった。そんな彼が全裸で目覚めたのは十代の時からの知り合いエマ(ナタリー)が同僚たちと同居する家だった。エマは働きづめの女医で、恋愛をする暇もない…というか、彼女は「愛など信じられない」と宣言する変わり者。そんな彼女とアダムはティーンの頃、サマーキャンプで一度だけ関係を持ち、その後大学のパーティーで再会して、彼女の父親の葬儀に出席したものの、恋愛には至っていなかったのだが、彼女の部屋でムードが盛り上がり、ベッドインしてしまう。
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スタッフ・キャスト
[監督]アイヴァン・ライトマン
[出演]ナタリー・ポートマン、アシュトン・カッチャー
上映時間:1時間48分
配給:2011年アメリカ映画/パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給
公開日:4月22日公開
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