宇宙人に母親をさらわれた少年が火星を舞台に救出劇を繰り広げる3Dアドベンチャー。「Disney'sクリスマス・キャロル」のロバート・ゼメキスが製作を手がけ、パフォーマンス・キャプチャーによるリアルなアニメ映像を実現。セス・グリーン、ジョーン・キューザックら役者たちの実際の演技や表情がキャラクターに取り入れられている。原作はピューリッツァー賞受賞作家バークリー・ブレストの児童小説。監督は「タイムマシン」のサイモン・ウェルズ。
九歳の少年マイロは口うるさいママにいつもうんざり。ある日つい『お母さんなんていらない!』と口にしてしまう。母が涙を流したのを見てマイロはすぐに後悔するが、その言葉は思わぬ形で現実のものとなる。突然家に宇宙船が現われ、母をさらっていってしまったのだ。マイロも母を追い、密かに宇宙船に乗り込んだ。
マイロがたどりついたのは近未来的な発展を遂げた火星だった。陽気でメカマニアの地球人グリブルと出会ったマイロは、母がさらわれた意外な理由を聞かされる。
スタッフ・キャスト
[監督]ロバート・ゼメキス
上映時間:1時間29分
配給:2011年アメリカ映画/ウォルト・ディズニー・スタジオ配給
公開日:4月23日公開
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