70年代にグラマラス&セクシーなスタイルで一世を風靡したガールズバンド”ランナウェイズ”の、結成から解散までの疾走を描く。主演は「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュアートとダコタ・ファニング。他にマイケル・シャノン、ステラ・メーヴらが出演。監督・脚本はMTV出身のフローリア・シジスモンディー。
1975年、ロックは興隆期を迎えていたが、主役はあくまで男だった。女だけのロックバンドを夢見るジョーン・ジェット(クリステン)は、地元のクラブにやってきた敏腕プロデューサー、キム・フォーリー(シャノン)に声をかける。新しいバンドを探していたキムは興味を示し、ドラムとベースを揃える。あとは強烈な個性を持ったボーカルだけだ。クラブを回りキムが目をつけたのが、挑戦的な眼差しのシェリー・カーリー(ダコタ)。崩壊寸前の家庭に嫌気が差していた彼女は喜んで仲間に加わり、”ランナウェイズ”が誕生した。
過激な歌詞とパフォーマンスは評判を呼び、”ランナウェイズ”はロック界の台風の目となる。
スタッフ・キャスト
[監督]フローリア・シジスモンディー
[出演]クリステン・スチュアート、ダコタ・ファニング
上映時間:1時間47分
配給:2010年アメリカ映画/クロックワークス配給
公開日:3月12日公開
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